chise's blog

私の気持ちを素直にここに表現させてください。

守ってあげたい。

守ってあげたいと思う人がいる。

その人は、とても愛情に飢えていた。

人を愛することを知って、

人から裏切られることを知って、

人生を投げやりになっていた。

彼は、優しい心を持っているのに、

それはとても弱く脆いものだったの。

その人の人生は暗く歪んだものだったから、その人の心は壊れてしまったのだ…

私はそんな彼がほっておけなかった。

初めて会ったときに思ったことは、

誰にも心配かけないように、笑ってるんだなと思った。

でも笑うことでしか、自分を保つことができないんだと思った。

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忘れないでほしかった。

思い出してほしかった。

人は、裏切ることもするけども、

救ってくれるのも、人であることを…。

彼を愛情で包んであげたいと思って、

彼の過去をすべて受け入れたつもりだった。

並んで歩いていければいいと思った。

彼は変わっていった…少しずつ穏やかな顔になり、人を拒んだりしなくなった。

人生における大切なものを見つけたからだと言う…私だった。

私は嬉しかった。

同時に、苦しかった。

ありのままの彼を抱きしめて、受け止めてあげたいと思った。

彼の全てを愛してあげたいと思った。

どんな道を選んでも傍で包んであげたいと思った。

同情なんかじゃない。

それは、確かな愛情だった。

彼の幸せそうにほほ笑む顔が愛しくて、壊したくないと思った。

愛しさの中で、私を包んでくれるようになった。

彼の愛情はとても深くて、重くも感じた。

でも、それが私には心地が良かった。

彼が生きる希望を見つけて頑張る姿を愛しく思う。

私がいなくなれば、彼は壊れてしまう…

彼の心を壊してしまう…

彼が死にたいと思っていた時に出会った私たち。

だから、私がいななったら…そう思うと怖くてならない。


私の愛情は、自分勝手な愛情だと思う。

彼を本当に救うことはできないのだろうか…

彼を救うには、私が居続けることしか選択はないのだろうか。

なぜ、彼は死を選ぼうとしていたのか…

それは、人に幻滅をしたからだった。

でも、私はそんな彼を幻滅させることになるだろう。

2度も心から愛した人に裏切りを受ける彼に、

私は何て言えばいいのだろうか…

 

彼に幸せになってほしい。

彼に生きてほしい。

彼に笑っていてほしい。

誰かに依存することで生きるのではなく、自分を信じて、自分で人生を切り開いてほしい。

それを、伝えられるのは…私…

私は何を彼にしてあげることができるのだろうか。

忘れずにいること?

彼の傍にいること?

彼の精神安定剤になることが、彼にとっては1番だろう。

だけど、私の精神安定剤は彼ではない。

自分自身がHAPPYに生きていくこと。

そのHAPPYの中にはかけがえのない仲間や友達、彼がいる。

人に依存することがあっても、

自分の人生の全てにしてはいけない。

 

私の人生は自分で決める。

今はちょっと弱くなってる私だけど…

時間はかかるけど…

私の人生は自分で切り開いていきたい。