chise's blog

私の気持ちを素直にここに表現させてください。

思い出。

なんだか眠れないので心境の変化を書こうと思います。

ベトナムに来て1週間。

誰も知らない土地でお散歩をしたり、買い物をしたり、cafeしたり、1人で過ごす時間が多かった。

ふと、私は自分の心境の変化に気付きcafeで涙してしまった。

私は今まで自分を許すことができないでいた。

それは12年間寄り添っていた彼を守り切れず、押し潰されそうになって、一緒に住んでいた生活を投げ出して逃げたのだ。

彼が嫌になった訳ではなかった。

彼を嫌いになることなんてできない。

だけど、私は飛び出して彼の元から離れることを決めた。

彼を守り抜く覚悟もなく、彼との人生に責任をとることもせず、私は自分勝手に飛び出したのだった。

あれから1年が過ぎて、やっと思えたのだ…

「幸せになってね」

「私も幸せになるよ」

「今までありがとう。またね。」

今までの私は彼の幸せを願えないでいた。

それは彼が絶対私から離れないと思っていたからだと思う。

時間が過ぎれば、そんなことがないことを痛感する日々だった。

現実を見て私は受け入れることができなかった。

心のどこかで今まで何かを期待していたのだ。

今日、やっと現実を受け入れることができた。

彼はもう私の1番じゃない。

彼にとっても私は1番じゃない。

別れて1年以上も経つから当たり前のことだったけど、私はどこかで待っていたのかもしれない。

もし、彼が私を選んでくれるのなら私は…そう願った時もあった。

 今は違う。

お互いに大切なパートナーができ、そのパートナーを1番に大切にしなければいけないと思うようになったのだ。

私の中では、大きな変化だった。

上辺だけの気持ちではなく、心からそう思えたのだ。

12年間の恋愛がやっと思い出になったのだ。

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永かった12年間は忘れることができない。

その12年間の気持ちも消し去ることはできない。今でも愛おしく思う。

でも、その愛おしさはパートナーに対する愛おしさとは違う。

なんか、こう…穏やかで相手の幸せを想うことができるようになった。

少しだけ自分に余裕ができたからなのかもしれない。

今まで封印していた想いが溢れ出たのだ。

「もう、彼と一緒に人生を共にすることはできない」

そう感じたら自然と涙が溢れた。

それは後悔や罪悪感ではない。

もっと、優しくて温かなものだった。

私自身、やっと前に進めた瞬間だったのかもしれない。

それと同時に、パートナーの妻であることを自覚した瞬間だった。

 

私の心の休まる場所は、旦那さんと一緒に過ごす何でもない時間だ。

旦那さんのペースに巻き込まれながら生活をするのは、とても楽しくて居心地のいいものである。

私はいい奥さんになれないかもしれない。完璧な奥さんにもなれない。

でも、彼を大切に思いやることはできる。それが私にとっての幸せであり、夫婦だと感じるようになった。

きっと、彼も完璧な旦那さんにはなれない。でも、いいと思う。

私は彼のペースの中で自分の幸せは瞬間や場所を見つけて、そこに居続けようと思う。

この想いが旦那さんに伝わったらいいのにな…きっと、この人には伝わらないかもしれないな~(笑

でも、私は大丈夫だよ。

一緒に過ごして、夫婦になっていこうね。

今まで12年間と一緒に歩いて行こうと思っていたけど、それはダメだね。

12年間を思い出として処理をして、進んでいかなきゃダメだね。

遅くなっちゃって、ごめんね。

私はやっと思い出ができたよ。

12年間への愛おしさは残っているけれど、それでもいいと思うの。

その12年間には距離と時間ができたから、とても居心地がいいものなの。

私の人生はまだまだ続いていくのだから、旦那さんと一緒に人生を共有して家族になっていきたい。

知らない誰かを羨ましく思うこともあると思う。

だからと言って、私は旦那さんと離れようとは思わない。

どんな人にも自分にとって最高のストーリーがある。

そのストーリーを誰かと比較して甲乙つけるものではない。

きっとね、羨ましく思っていたら幸せになんかなれないと思うの。

明日を愛して、今を精一杯生きていけば、最高のストーリーになると思うの。

簡単のようで、結構難しいと思うけどね。

情けない自分にならないように、胸を張って生きていきたい。

 

私が私でよかった。

私は私のストーリーを作っていく。